where go + Spinout blog
今年も近所の桜です。
見事に咲いてくれました・・
90mm一択。フィルムシミュレーションはASTIA。
フィルムシミュレーションの中では、ソフトという位置づけですが、
甘い描写というよりは、色味も含めて柔らかいといった感じでしょうか・・
ピンクというよりさくら色?
X系を使っていて、久々にハマった画。
僕的感想。
ひとつだけ設定を間違えて、グレインエフェクトを緩く掛けてしまったのですが、
どうでしょう?
ソレって、Acrossとかダーク調の表現が適と思っていましたが、
明るめの表現でも使えるかと・・
RAW現像の写真もあるのですが、この粒子感が気に入ってコレをチョイス。
桜と新緑が一気に来て、競争している感じ・・
短い春を楽しみましょう。
XF-90mmF2 R LM WR+X-T2
この時、左手にカメラマン。
右手にアシスタントが、ストロボにスヌート付けてバックライト。
写真の上がりは、ふたりの間にバシッとスポットバックライトが当たり、
ベールのエッジも映えて、ステキな画になっていたかと。
でもって、コチラから見ると僕的にクスッと笑ってしまった画になりました。
どうぞお幸せに・・
XF-90mmF2 R LM WR+X-T2
安定稼働を続けるDS418Jの、さらなる強化バックアップとして
DS115JにSeagate Barracuda 6TBを換装。
Synology NASシステム。完成の域へ・・
そんな事を書きたかったのですが、今絶不調です。
先週の金曜日から前出の事に取り掛かり、バックアップ自体は順調に完了したのですが、
肝心の写真データを格納したPhotoという共有フォルダーに、アクセスできなくなってしまいました。
特に何かをしてしまったという記憶がないのですが、
Finderでローカルフォルダーとして認識出来ない。
Synologyのアプリ、FileStationで何とかアクセス可。
データ自体は無事。
このPhotoですが、アクセス権等の管理はPhotoStationというアプリ上で行い、
コレがどうも悪さをしているようで、アプリの起動が出来ない状態。
少し前から、このPhotoへのアクセス権がおかしくなっていて(DSM上で管理できない)
バックアップ作業中に色々と調べて、対応していく内に深水にハマっています。
定期的に行われるFWのアップデートにバグがあったのか?
Synologyのフォーラムに全く同じ症状の相談が上がっていて、ソレに対応するパッチが存在するようなのですが、
ソレにアクセスできない。
お手上げですなぁ・・
Synologyはいろいろとユーティリティアプリが充実していて便利と感じていましたが、
ひとつコケると、救いがない感じ。
サポートには連絡済み。
日本語は通じない様で、英語か中国語で症状送れと・・
自動翻訳で英文作成して送りました。
うまく通じるといいけど。
今はサポートからの救済の手を待つばかりです・・
XF-90mmF2 R LM WR+X-T2
先日のエントリーで、GODOX X1T Fの技適認証版の話をしましたが、
GODOXは既に先を行っており、XProなるWFTをリリースしていました。
見ての通り、ストロボのオペレーション部分を切り取ったようなレイアウト。
大型液晶左手に並んだボタンで、5chのグループをダイレクトに設定出来ます。
X1Tも必要にして十分な使用感ですが、老眼オッサンにはコントラストの低い
液晶表示部が、やや使いづらく・・
コレはProを名乗るだけに、視認性良好各設定も直感的に行え、使い勝手はいい感じ。
技適認証も得ているようで、マークシールも電池ケース内に貼ってあり問題ないかと・・
GODOXの快進撃、コレ嬉しいですね。
国内正規代理店のKPIの動きが、実に緩慢で頼りないですが、
Amazonで購入すれば、入手も迅速に可能。
アフターサービスも、初期不良は交換要請をすればいいし、
価格を鑑みれば、予備機を買っておけば不安がないです。
FUJIFILMをシステムで考えた時、一番の懸念事項がこのライティング廻りでしたが、
これで杞憂に終わりました。
ところで、GODOX製品に付属のマニュアルは、日本語版がありませんが、
メーカーサイトに英文マニュアルが用意されています。
表記されている英文は、文法的に正確。
Google先生に訳してもらっても、妙な日本語にはならず理解できます。
XF35mmF1.4R +X-T10+TT685F OFFLighting
被写界深度を確保して、雪を止めたい。
そう思って、絞ってSS上げてストロボ焚いたら、
意図した画とは違う仕上がりに・・
まぁ、コレも面白い。
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS+X-T2
桜の開花宣言の出た横浜で、
桜の花びらではなく、雪が吹雪いています。
まさか春分の雪。
もう、積もらなくていいですよ・・
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS+X-T2
JUGEMテーマ:写真日記
プロは固より、デジタル写真を楽しむ方々の多くがRAW現像を楽しむ昨今。
僕はどうも面倒で、ソレから距離を置いていた。
面倒な理由はいくつかあって、
1)jpegでいいじゃない・・ X系のフィルムシミュレーションが秀逸だし。
2)データが重くて、ハンドリングに少々時間を要する。
3)同じくデータが重い=大きい=保管が大変。
等々・・
X-T2はメディアスロットがデュアル。
それぞれのSDにjpegとRAWを割り付けて保存ができる。
RAWは面倒と言いながら、実は併記保存はしている。
でも、jpegは取り込みするけど、RAWはそのままリセット処分。
しかし、今回1枚だけLightroomでRAW現像してみた。
ソレが、コレ・・
人だかりの隙間から、目線を頂いた1枚。
ただ胸元が完全に白飛びしていて、ディテールがつぶれていた。
でも、パラメーターを調整して随分と復活。
化粧の色合いも、コントラストが少し抜けてナチュラルな階調表現。
写真をクリックすると、ラージサイズが別ページで表示されるので、
比較して見て頂くと、面白いかも・・
なるほど、RAW面白いですね・・
ちなみに、オリジナルの写真はコレ。
被写体小さいね・・
この日、レンズはXF90。
フィルムシミュレーションは、PRO Neg.Hi に設定。
手ブレを気にしてSS125/F2.8のMで撮っていた。
一呼吸置いて、SS優先で撮った方が適正露出になったかな・・
撮れ高としてはイマイチ写真。
この隙間写真をトリミング。構図的にはいい感じになったけど、
この光の塩梅で、PRO Neg.Hi のレタッチ耐性は芳しくなかった。
RAWからサルベージした写真は、僕的基準で三割増しで良くなった感じ。
コレがこのモデルさんの本来の美しさです。
調子にのって、もう一枚・・
RAWサルベージ成功
掘り起こしてみたら、XF90と2.43Mがなんともハマった画。
この写真もカメラの設定は同じで、結果照明の当たりが強い部分は
完全に飛んでいた状態。
オリジナルはコレ。
白トビ祭り。
ちゃんと、露出設定せい・・
jpegデータをLightroomでハイライト補正等々したのが、コレ。
落とし所が難しくて、明暗半端な仕上がり。
結局、ボツ写真となりました。
RAWデータ頼もしい。
諦めた写真が復活。
ちょっと、RAW 真剣に取り組まないといけませんね・・
今更ですが、もったいない事をしていた自分に気が付きました。
XF-90mmF2 R LM WR+X-T2