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僕的・ゆる・てつ・03・・

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もう一枚だけ、嵐電・・



 
僕的・ゆる・てつ・03・・ ■嵐電こと京福電気鉄道・嵐山線 嵐山駅にて・・



LUMIX GH4+OLYMPUS M.ZD ED75mm f1.8






 

僕的・ゆる・てつ・02・・

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時節的にサクラが話題の頃ですが、しばらくコレで行こうかと・・


前回に引き続き、嵐電・嵐山線です。


 

僕的・ゆる・てつ・02
■嵐電こと京福電気鉄道・嵐山線 嵐山駅にて・・



電車にサイドミラーとは、ちょいと不思議な光景ですが、
嵐山線は途中車道を走る路面電車に化けます。



LUMIX GH4+OLYMPUS M.ZD ED75mm f1.8






 

僕的・ゆる・てつ・・

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先週の日曜日のことですが・・
鉄道写真家、中井精也さんの特別講義に参加して来ました。

彼の提唱する「ゆるてつ」
なんともまったりとした世界観が、とても好き。

影響されやすい人なので、帰宅後早速ライブラリーから引っ張りだして
いじってみたのが、下の写真。


 
鐵・・
■嵐電こと京福電気鉄道・嵐山線


この写真、完成形を意図して撮った訳ではなく、構図は一期一会の偶然。

裏路地的な踏切が、面白いとは思っていたのですが、
警報機が鳴り始めて、振り返って見たら、ご覧のとおりクルマは通れない踏切に、
電車とバイク、そして奥にはクルマと揃っていました。

師の提唱するゆるてつとは、違う方向性ですが、僕的「ゆるてつ」はこんな感じです。

写真は意図して撮ることより、そこに居合わせる事が大事・・
僕は常々、そんな事を考えながらシャッターを切っています。

フィルム時代はソレこそ、その一瞬にすべて完結させる勢いで(ちょっと大げさ?)
シャッターを切っていましたが、今はデジタルな時代ですから・・

コレも元画を大幅にトリミング。色味や明るさにも手を入れています。

楽しめ、写真!



LUMIX GH4+OLYMPUS M.ZD ED75mm f1.8

























 

売却・・

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K-5と、Kマウントレンズ3本を売却してきました。

一時、僕のカメラ機材のメインストリームを担っていたKマウントですが、
今ひとつ安定しないAFと、こけるAEに悩みは尽きず、軸足はE-M1の導入でMFTへと移りました。

K-3が中々の完成度ようですし、フルサイズの発表と同時に、明るい長玉発表と純正レンズの充実も
してきたペンタですが、僕的にはここでひとまず縮小となります。



 
売却・・
三崎漁港 三崎昭和館にて・・




撤退じゃなくて、縮小。
そうなんです。K-5IIsと18-135wr。それとSIGMA 70-200 F2.8は残してあります。

僕にとって、ペンタは初めてのAPS-Cフォーマット。
ペンタの画作り自体はとても好み。全く離れてしまうのは忍びなくて・・
それと、たまにMFTと撮り比べをすることは、色々と勉強になります。

あとは、ペンタのフルサイズが楽しみだったりして。
諸処条件が合えば、フルサイズデビューはペンタでと、考えております。

その時に、SIGMAはそのまま使えますから・・




OM-D E-M1+M.ZD ED75mm f1.8








 

戻ってきた・・

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E-M1が修理から戻ってきました。

やはり、修理期間中、症状の再現は無かったようですが、3回めの修理依頼ということで、
部品交換をしてくれたそうです。
なので、手元のE-M1は快調そのものです。

この修理期間中に、八王子の修理センターの方と電話でお話する機会があり、
対策部品の事とか、これからの事をを聞いてみました。

この現象に対しての対策部品は無いそうです。ただ問題があれば徐々に部品の改善等はしているとのこと。
今後同様の障害が起きた場合は、その都度修理対応でと、まぁ何とも優等生的な回答しか得られなかったのですが、
あとは僕がOLYMPUSというメーカーをどこまで信頼していくか?
そんなところでしょうね。


 
戻ってきた・・
三崎漁港 三崎昭和館にて・・



今回の障害、メカにある程度詳しい方なら、何とも不思議な事象と思うでしょうね。

ココに使われているパーツは、ロータリーエンコーダと思われるのですが、
それが半年程度で、接触不良になる原因がよく判らない。

僕は1枚撮る毎に、拡大表示して写りを確認するので、接点の劣化が激しい?
いや、違うな。 それならダイヤルグリグリで症状は回復しない。

湿気等で、接点に酸化皮膜が出来てしまう? ソレをグリグリ廻すことで皮膜が削れて
接点が復活し、症状が改善される? そんなロータリーエンコーダって、どんな品質?

結局そんな、品質なんでしょうが・・

なんだか、よく判らない。多分開発担当者のみがハラハラしている原因と思われます。

取り敢えずなんですが、僕的、それも心理的不安対応として、デフォでは役割分担の多い
リアダイヤルの負担を軽減すべく、フロントダイヤルに拡大表示の設定を割りつけました。

リアダイヤルで写真を選択。フロントダイヤルで拡大縮小ディティールの確認。
コレ、殊の外便利です。

設定方法ですが、歯車→ボタン/ダイヤル/レバー→ダイヤル機能と進むと再生マークが登場。
ココのモード選択メニューにフロントが拡大縮小・リアがコマ送り戻しという項目があるので、
ソレを選択。

ちなみに、GH4とK-5にはこの設定はないです。

フィールドではメニュー設定の階層が深くて、急な変更に煩わしさを感じるE-M1ですが、
仕込みをするには、選択肢が多くて悪く無いです。

もっと使い込めよ! ということか・・・




OM-D E-M1+M.ZD ED75mm f1.8











 

勇気を出して・・

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大げさな、タイトルですが・・

夕方、晩ごはんの買い物ついでにアルコール(飲む方じゃなくて、無水アルコールね!)を購入。
晩酌で本人にアルコールを注入してから、GH4のセンサークリーニングに挑戦してみた。

作法は、ニコン方式で。
シルボン紙もハンドラップも前に買い揃えていたので、後は本人の気持ち次第。

結果は、なんてことなくアッサリと簡単にキレイになった。


 
勇気を出して・・


一応リハで汚れていた背面モニターを清掃してみたのだが、コチラのほうが難しかった。
やってもやっても拭き残しが出てしまう。
対して、イメージセンサーは感触としてはツルリ・サラリとした感じなので、適度に無水アルコールを
含ませたシルボン紙で汚れた箇所を撫でてやれば、アルコールの既発と共に気になっていた
拭き残し痕はスッと消えて無くなった。

コツはシルボン紙への無水アルコールの含ませ量かな・・
目安としては紙が濡れていると判る程度は含ませる。
そして、センサーを拭いたときに、面が均一に濡れた感じで、サッと拭き取ること。
こうすると、拭き残しとなる乾き筋が残りにくい。
逆にシルボン紙が乾き気味だと拭き残しが出る。
そんな感じだった。

清掃後は、AFもサクサク合う感じ。
コレは単なるプラシーボと思われ・・



LUMIX GH4+LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S




 

拭き残し・・

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子供の頃から、視力だけは自信があったけど、年齢を重ね今ではすっかりメガネのお世話だ。

リーディング用、手元作業用、遠近両用といくつか使ってきたが、
カメラのレンズ同様、メガネも用途に合わせて使い分ける方が良いと思い、
数日前に新調した。

今度のメガネはレンズに例えるなら30mmくらい。ちょいと先が良く見える感じ。

このメガネの見えがすごく良いからなのか、GH4のイメージセンサーに何やら模様のようなモノを発見。
それはよく見るとクリーナー液の残渣。所謂拭き残しって奴だ。

コレ、昨年7月にパナに依頼したセンサークリーニングしか原因は考えられないな。




拭き残し・・



本来ならすぐに再度作業依頼をするところなのだが、カメラ本体の保証期間中とは言え、
作業から既に半年以上経過しているのと、前回の引取に際しての顛末もあるので
どうも気乗りしない。

と、なると後は自分で清掃するしかないんだけど、避けて通ってきた道なので
踏み込みたくないというのが本音。

さあ、どうするどうする・・

結局、自分でやるんだろうな。
パナに頼んで、こんな結果だし。

多少の拭き残しは、画質には殆ど影響しないという意見もあるんだけどね。
AFの性能には影響でないのか?とか・・

いずれにしても、僕の中でパナに対する評価が、またひとつ下がったのは確かだ。



LUMIX GH4+LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S


 

忘れない・・

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昨年11月に仙台で仕事があった僕は、その脚でここを訪ねました。









宮城県本吉郡南三陸町。 僕には志津川の方が馴染みがいいのですが・・

311でこの街も想像を絶する大津波により大きな被害、そして多くの方々の尊い命が失われました。

その街の防災対策庁舎。

押し寄せる津波を前に、最後まで防災無線で避難を呼びかけた女性職員の偉業には、今でも胸を打たれます。









多分ALCであったであろう外壁は津波にもぎ取られたのでしょう。堅牢な鉄骨だけが残ったその躯体。それも右に傾いているのが判りますか?
襲いかかった津波のとてつもない破壊力が見て取れます。
















職員約30人は屋上に避難したが、屋上の床上約2メートルの高さまで津波が押し寄せ、度重なる津波によって庁舎は骨組みだけとなった。アンテナにしがみつくなどして波に耐えた町長ら11名は生還したものの、庁舎に詰めていた他の職員や住民は津波で流され犠牲になった。(Wikipediaより)

その時ココがどれほどの惨状だったか・・


 
忘れない・・























その先にどんな営みがあったのか・・・・




さて、コレ、なんだか判ります?








JR気仙沼線の橋のたもとです。土盛りだった路盤は跡形もなく流されました・・

気仙沼線の全通は沿線住民の悲願でした。

母の実家が陸前横山が最寄り駅。
夏になると帰省のお供をしていた僕も、開通した年の夏は妙に嬉しかった事を今でも覚えています。
そして志津川まで列車に乗って遊びに出かけた事は今でもいい思い出です。

しかし、津波はその歴史を、そして未来を一瞬にして容赦なく流し去ってしまいました。

鉄道としての復活はあるのかな・・









震災から3年を前にやっと志津川を訪ねることができました。
実は志津川を訪ねたのは10年以上ぶりだと思います。記憶が定かで無い・・
なので、復興作業が進むソコは少し規模の大きい造成地といった趣きで、2011年3月11日14時46分までそこに街並みが
存在していたというリアルな悲壮感を感じなかった。

少しでも思い出の地であるはずなのに、歳を重ねた僕の記憶と現状の脳内処理の結果はそんなものでした。
これじゃ縁もゆかりもない人々にとっては、どんどん過去話になってしまうはずだよね。

忘れない・忘れちゃいけない・・












ここまで読んでいただいて、時系列的に疑問を感じた方も多いのではないでしょうか?
実はこのエントリーは一昨年2013年の11月に志津川を訪ねて、その時の想いを書き連ねたものです。

その時にアップすれば良かったのですが、あと一文足りない気がして、機会を逃していました。

結局、コレまで被災地に対して何もアクションを起こせずに4年が経とうとしていますが、
今や復興は個人レベルの力から、行政と民間事業者による次のフェーズに移っています。
僕にできること・・それは小さな事だけど、この事象を忘れないこと。

この時、以前のエントリーで紹介したお蕎麦屋さん「京極」を、復興した小さなショッピングモールで見つけました。
しかし、残念なことに定休日でした。
懐かしいあの味を確かめに行きたいな・・

この時訪ねた防災対策庁舎。この後解体されると聞いていました。
しかしその後、いくつかの経緯を経て、今年に入り宮城県が2031年まで県有化することの検討をはじめたそうです。
どうなるのでしょうか・・

その決は、今月中に出るようです。




OM-D E-M1+ZD ED12-60mm f2.8-4.0 SWD



 

意外な・・

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再会。

今日お昼に、E-M1は無事ピックアップされて行った。

その時訪ねて来た物流業者の担当者が、なんと高校の時の同級生だった。
ドアを開けて、しばらくやりとりをしているうちに、「○X高校出身ですか?」と聞いてきた彼。
「そうですけど・・」
そして名乗る彼の笑顔をマジマジと見て、その偶然に驚いてしまった僕・・


 
意外な・・


彼とはその高校時代に、原チャリで清里までツーリングに行った思い出がある。
季節は夏だった。夏休みかどうか、どこをどう廻ったかはよく覚えていないけど、
ギラリとした日差しと、夏の風が心地よかった事は、今でも覚えている。
それはちょっとした冒険旅行だったから・・

高校卒業後は疎遠となった彼とは、10年以上前の同窓会で再会した以来だと思う。
その時の彼は、とあるCMのエピソードくらい太っていて、最初は誰だか判らなかった。

「痩せたよね?」「病気したり色々あったんでね・・」

確か、あの頃の彼は僕と同じサラリーマンで、ちょっとした役職も付いていたように記憶している。
今は自営で物流の請負をしているとのこと。

いつの間にか、お互いサラリーマンを卒業して個人で世間の荒波に揉まれている。
なんという奇遇・・

5分ほどのやりとりで彼は去って行った。
そういえば、連絡先を聞かずに別れてしまった。
まぁ、多分また会えるだろう。
もしかしたら修理上がりのE-M1を小脇に、また訪ねてくるかもしれない。

その時は、呑みに行く約束をすることにしよう・・・



OM-D E-M1+M.ZD ED75mm f1.8










 

リアダイヤル・・

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E-M1のリアダイヤル空回り問題。
コレ意外と有名な頻発している話で、ググるとネット上で相当数が散見される。

そして問題なのが、アッシー交換をしても再発すること。
僕のE-M1も既に2回修理に出して、その都度症状は改善するのだが、再発している。

部品自体に何らの問題があるのは明らかなのだが、
コチラのサイトで「ダメ元でダイアルをひたすらグリグリしまくったら治った」という文言を
見つけて試したところ、なんと治ってしまった。

ブログユーザーのshinさんのコメントによると
「やっぱりダイアルの接点不良やね。取り敢えずこのまま使うけど。」
接点不良か・・ 確かにそうなのだろうけど、こんな事で治ってしまうなんて・・・
とりあえず、僕もそのまま使うことにした。

ところが、最近症状が再発して、グリグリしまくっても改善しない。
前回の修理から半年を迎えようとしていたので、今朝ピックアップサービスを依頼した。



 
3月・ver.3・3回目・・



その後、何気にリアダイヤルを再度グリグリしてみたのだが、変な意味で困ったことに
治ってしまった・・

ピックアップは明日の午後。
週末なので、修理予約と回収は出来てもキャンセルが出来ない。
症状が出なければ、修理対応にならない。
コレは、困った・・・

まぁ、仕方ない。明日は経緯の手紙を添えて修理に出そう。
あとは向こうがどのような判断をするかだ・・

それにしても、E-M1を快適に使うには、グリグリが必須なのか・・・




MZD 40-150mm F2.8 PRO+1.4☓TELECON MC-14+OM-D E-M1











 
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