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JUGEMテーマ:写真日記
何故手放したかって?
簡単に言うと、懐事情が寂しいから・・
アラフィフのオッサンが言うには、情けない理由。
そしてこの5ヶ月間、殆ど使わなかった。ソレが意外と大きいかも。
7M3に傾倒してしまったので、出番がめっきり減った。
また、手ぶれ補正の甘い味に慣れてしまい、その辺を気にしながら撮影するのが少し億劫になっていた。
先日の中野行きの時、久しぶりにT2を持ち出した時も、夕闇迫る街角撮影。
「7M3持ってくれば良かった」 そう思う自分がいたし・・
価値を見出してくれる人の元で、使ってもらったほうがいいかもね。
それが、結論。
割といい値段で引き取り手が見つかったので、懐は暖かくなりそう。
なりそうと言うのは、ちょっと問題が生じていて、まだ手元に入っていないから。
ソコは折を見て、また話そう。
さて、いざ放してしまうと、妙に寂しい。
FUJIFILMはフルサイズを経た人が、最後に落ち着く所。
どこかで、そんな秀逸なコメント見たことがある。
そうなんだよね・・
フルサイズは確かに懐が深くていいんだけど、FUJIFILMはフォーマットのサイズ云々だけでは語れない、
魅力があるのさ。
なので、レンズも35意外は処分してもいいかと思ったけど、止めておいた。
このあと、しばらくFUJIFILMを楽しむ時は、コレで行く。
X-T10。
僕をフジ沼に引き込んだ、立役者。
ソレこそ2年ほど前に、僅か半年程の稼働でT2にその座を追いやられてしまった銘機。
久しぶりに触ってみると、コレはやはりいいです。
アルミのグリップ付きL型プレートを付けているので、僕の手に無理なく馴染むミニマムボディ。
普段持ちにするなら、やはりこの大きさか・・
レバーひとつで、アドバンスRSオートなんてカッコイイ名前のお任せモードになる。
写真がある程度撮れるようになると、カメラお任せのオート機能使わなくなるけど、
このカメラは、お任せお気楽にパシャパシャシャッター切るのが楽しい。
マグボディ・像面位相差AF・RAW撮影・フラッシュも内包と、
中々の高機能なんだよ、実は・・
T2と7M3は、僕的に被る要素があったけど、コレは無い。
しばらく、僕とFUJIFILMのブリッジとなりそうだ。
T10で撮る。
35/F1.4 Classic Chrome 。
7M3と比べたら、ちょっと緩な描写だけど、雰囲気はいい・・
もっと、気楽に写真を楽しもう。
XF35mmF1.4R +X-T10