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JUGEMテーマ:写真日記
昨夜は、トヨタのル・マン初優勝に感極まっていた僕です。
一昨年の3分前の悲劇を知る者として、やっと掴んだ栄光は実に感慨深い結果。
中継をトヨタが提供する、オンボードカメラ映像を中心に見ていましたが、
中嶋一貴と同様の目線でリアルタイムでチェッカーを一緒に受ける、
そのゴールシーンにも感動。
車内に2カメ。あの広いコースを高速移動しながら、ほぼ途切れもなく画像を届けてくる。
技術の進歩はすごいですね。
今年はカードがトヨタの独壇場、敵なしといった感じでしたが、
結局は自信との闘い。24時間走りきらねば、勝利の女神は微笑みません。
結果に対し、厳しい講釈を語る人々多数ですが、僕は素直に喜びたいと想います。
今朝7時58分。
喜びの一夜から一転。大阪を大きな地震が襲いました。
既に3人の方の悲報が流れ、悲しい事態となってしまいました。
お亡くなりになりましたお三方。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、平穏な生活に戻れるようお祈りいたします。
中々、心穏やかな日々が続かない感じです・・
JUGEMテーマ:写真日記
SS1000
バスケの撮影の際、僕は全ての動きを止めたいので、シャッタースピードをコレに固定します。
プレーヤーがパス回しをする。ドリブルからゴール前に切り込み
ジャンプしてシュートする。
こんなシーンをSS1000で撮ると、ボールの動きが止まります。
ジャンプしたプレーヤーも空中で停止します。
そう、飛行犬ならぬ飛行シューター。
全てが決まるとボール表面のロゴはもちろん、表皮のディテールまでキッチリ。
プレーヤーのまつげから手指の皮膚の状態。もちろんユニフォームの生地の目も
解像します。
それを薄暗い学校の体育館で撮る。
成果物に対するしきい値が高いです。
SS1000/ F1.8/ ISO800
7M3で、それが可能となりました。
下克上ベーシックと謳われるだけあって、そのAFのセンシング、アルゴリズムは
今まで使ってきたボディの中でベスト。
開放で明るさは確保できても、コンティニュアスAFが付いていかない。
そんなシステムばかりでしたが、7M3はソレをサクッと実現しています。
もちろん、少し絞ることで被写界深度を得て、シャープな画を残すことも可能。
絞ることで暗くなっても、ISOを上げれば対処できます。
ISOを上げることへの躊躇は、さらになくなりました、
この日は1600まで上げてテスト。ノイズでディテールが厳しくなることは
なかったです。
まぁ、フルサイズなので、さらに余裕はあると思いますが・・
SS1000/ F2.2/ ISO1600
この写真、さらにトリミングで全体比25%程を切出しているのですが、
画質は十分。
フルサイズは、トリミング耐性が高い。
よく言われている事ですが、なるほど納得です。
ここまで出来ると、僕が目論むスタイルの道筋が見えてきた感じがします。
ソレは、また後ほど・・
FE 85mm F1.8 + a7III