where go + Spinout blog
JUGEMテーマ:写真日記
3ヶ月ぶりに7M3を手にすると、なんと重いことと感じた。
まぁ、僕の7M3は指余り解消とアルカスイス互換を兼ねて
SmallRigのL-ブラケットキット を付けているので仕方なく重い。
ソレにしてもT30はレンズも含め、システムが丁度いい重量。
以前から、「道具は小さいばかりでは使いづらい」 コレが持論なんだけど、
旅カメラとして持って歩くなら、軽くて小さいほうが断然良いなと、
今回の旅仕事で痛烈に感じた。
とにかく今回は長旅で真冬の時期。仕事道具がクソ重いというのもあったが
衣類なんかもやたら嵩張る。90リットルのスーツケースに貼られるタグは
常に「Heavy」背中にモンベルの既に廃番の40リットルのリュック。
そしてカメラはLoweproのPassportslingに入れて肩がけ・・
今回はT30と3514、1855を忍ばせて出かけたけど、ソレで正解だった。
T3のパフォーマンスを小さなボディにギュッと押し込んだT30は、
とても機敏でレスポンス良く撮影に応えてくれた。
全群繰出の3514で動体を追いかけてみよう。そんな気にさせてくれるAFレスポンス。
4月に行われたFWアップデートで、さらに精度が上がった。
画素数は僕的最大APS-Cで2.6Mもあるけど、裏面照射の恩恵か、ノイズの出方は穏やか。
あと、今のところT2では出ていたポップコーンが無い。なんか全体的にかなり出来が良いのだ。
T二桁機はその時々のハイエンドモデルの廉価版。
SSがMS4000まで(ES連動で上限16,000)・防滴仕様では無い・EVFが小さい
メディアスロットがシングル等々、基本スペックがダウングレードしてはある。
だが、T30は僕的にFUJIFILMの色世界で遊ぶには、十分なモデルになった。
さて、X-T4が出てフラッグシップは次世代に移った。
コレまでの流れだと、1年遅れくらいでT40が出るはずなのだが、今回はどうだろう?
T4の最大の売りは、Xフォトグラファー待望のIBISが搭載されたこと。バリアンもそうか・・
ソレ以外はもちろんブラッシュアップはあったけど、要のセンサーとエンジンは据え置き。
となると、T30との差はIBISに絞られてくる。
キープコンセプトのT二桁機にIBISを入れて来るかな?入れるとボディサイズの大幅拡充は
避けられないと思うが、ソコは新しい技術革新で克服して、そのソリューションが次のT5に入る。
そんな下克上もアリか?
妄想は続く・・
僕は当分、コレでいい。
XF35mmF1.4R + X-T30
ここはかなりインバウンドに頼っていたのでしょうか。
とにかく人が疎ら過ぎ・・
週末の函館は、閑散として実に寂しいです。
ところで、最近ビジネスホテルのキャンセルポリシーが厳しくなっています。
ビジネスホテルの売りのひとつが、急な予定変更でも柔軟に対応してくれる。
ソレと思っていましたが、今はそうでもない。
前日だと半額。数日前から3割とか結構あります。
この様になった理由は中国人観光客の身勝手なキャンセル行為。
帯で予約を入れて、キャンセル処理をしないで当日になっても来ない。
近年、こんな事が多発していたそうです。
ホテル側からしてみたら、堪りませんね・・
ただ、純粋にビジネストリップを繰り返す者としては、キャンセル料の負担は
結構重荷。
インバウンドバブル。その恩恵に預かるのもいいけど、いらぬ弊害も多々ありと
感じます。特に今回の新型肺炎騒ぎを見ると、潮が引くとはこの事かというくらい、
脆い糧ですね。
XF35mmF1.4R + X-T30
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新型肺炎報道。
マスコミ各社、ちょっと煽りすぎじゃないですかねぇ?
また市民の方々もソレに踊らされていません?
マスクは1月の最終週、熊本にいた頃から品薄感を感じ今に至りますが、
昨日今日辺りのトイレットペーパーやティッシュの買いだめは、一体何が目的?
いずれも原因は、誇張報道をするマスコミのソースによるものですが、
もっと冷静になりましょう。
あと、感染の有無を調べる検査。コレもそんなに誰もが受ける必要アリですか?
ホテル待機中なので、テレビを見る時間が長くなるのですが、どこの局も旬な話題なので
特番組んで放送していますが、検査が受けられないどうしてくれる的なヒステリックな内容が多い。
今の所対処療法しか治療法がない訳ですから、検査受けるよりカラダの調子が悪い時は
自宅で安静にしていることが一番良いと思います。十分な体力があれば時が解決してくれます。
何でも不用意に殺到すれば、適正配分が出来なくなりますからね。
ところでコロナウイルスと聞くと、思わず身構えてしまいますが、風邪の症状を引き起こす
数あるウイルスの中でライノウイルスに続く多さだそう。それが新型となっての流行なので
感染力や肺炎への重篤化と心配な部分はありますが、ウイルス性の風邪に効く薬はないので
結局あとは個々人免疫力と体力の問題となります。
まずは体力温存と強化。そして情報の取捨選択をして冷静になることが重要と考えます。
ところで毎年流行するインフルエンザ。その罹患者と死亡者数を見るとインフルエンザの方が
毒が強いと感じますが、いかがでしょう?
おとといの夜見つけた、とある飲食店の張り紙。
中々徹底しています。
昨夜通りかかったら、「Japanese only 」となっていました・・
XF35mmF1.4R + X-T30
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北海道の鈴木知事。まだ若い政治家ですが、
その判断と行動力、中々いい感じです。
先日の学校臨時休校に続き、緊急事態宣言を発動。
週末の外出を控えて欲しいとの訴えに、僕らの現場も急遽休みとなりました。
先日のエントリーで「オトナも1週間くらい仕事休みにすればいいのに」と記しておりましたが、
まさかソレが現実になるとは、思いもよらない事に・・
まずは、今日から月曜日まで3連休。その後は状況次第。
このところ、6勤1休が続いていたので、久しぶりの連休はありがたい。
なるべく外出は控えて休養します。ワクチンも特効薬もない現状、
ウイルスと勝負するには、体力温存が重要かと思ワレ。
と、言いつつ・・
手指だけではなく、体内のアルコール消毒も必要かと。
飲ん兵衛の戯言ですね。
と、言うことで、昨夜は6年前のエントリーで紹介していたここで、ちょっと一杯。
再訪するのに、随分と時間が掛かりました・・
XF35mmF1.4R + X-T30
正確に言うと、オクでポチって競ることなく落札。
たまに価格調査をしているのですが、1週間ほど様子見していたコレ。
新品購入後半年しか使っておらず、判断するに程度は良好。
初値も現時点の新品最安価格の約27%オフと、まずまずの値段。
でもオク終了5分前にもかかわらず、入札数1件。
冷やかしのつもりで入札。多分直ぐに再入札が来るかと思いきや、そのまま終了。
中古ですが良品を得ることが出来たのですが、長玉がほしいとか、7M3の残金の支払いがぁ、
とか言っていたのに、ちょっと予定外・・
とりあえず熊本の滞在先に送ってもらい、今手元にあります。
賑やかな軍艦部の眺め。相変わらず良いですね \(^o^)/
既にふたつほど、カスタマイズパーツを付けています。
ひとつは、アルカスイス互換L型プレート。
T10にも付けているコレ。ボディーキープのT30にもそのまま使えます。
ただ、T10と同じブランドのモノは、現在入手不可なので同等他品を入手。
コレで外観的に家族の手前のカモフラ・・いやいや、グリップの安定と
三脚固定の簡便化のほか、ボディ底部の防傷に効果的。
そしてもう一つが、Kiwfotosのアイカップ。
T10系は構造的にアイカップのアタッチメント設定がありませんでしたが、
コレはアクセサリーシューを上手く利用して、ソレを実現してくれました。
T30にも問題なく装着可能。
左目ファインダーの僕には、コレ必須です。
さて、肝心の撮影所感ですが、ソレは残念がらまだできない状態でいます。
何しろ予想外の展開で、レンズを持って来ていないものですから・・
熊本の仕事も昨日の午前中で終了。
今日この後夕方の便で横浜に帰るので、帰宅後ニヤニヤしたいと思います。
家族には内緒でね・・
A036 + 7M3
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ファインダー越しに、惚れてしまった。キミに・・
18-55がついてた X-T30をハンズオン。データを持ち帰ってきました。
T-30の瞳AF、中々いい感じ。
ほぼソレにお任せで、シャッターを切ってきましたが、ピンは決まっているとかと・・
フォーカスレバーは、やはり快適でした。
サムレストに移動したQボタンは、何回か誤って押してしまったので、やや微妙。
「ぜひ、予約してね・・」 と、言われたら、ハイと応えてしまいそうな・・
かなり誘惑度の高い、仕上がりでした。
CP+2019が始まっています。
混雑を避けて、金曜日に覗いて来ましたが、ソレでもかなりの人出。
土日は入場制限か?
写真好き、カメラ好きの祭典。ぜひお出かけ下さい。
きっと楽しい発見があると思います。
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前回のエントリーに引き続き、dpreview に掲載されたプリプロダクション X-T30の作例から、
RAWデータをDL。Lightroomで現像してみました。
今回のレンズは、コレ・・
■XF90 F2.0 R LM WR
Taken by Jeff Keller
FilmSimulation CLASSIC CHROME
換算137mmの単焦点望遠レンズ。
この距離の単焦点を苦手とする人も多いですが、僕は大好物。
適度な距離感を保ちつつ、被写体を美しく捉える。開放からキレた画を出すので、画角がハマれば
至極の1枚を撮れます。
Taken by Jeff Keller
FilmSimulation CLASSIC CHROME
人を写しても良しですが、こんな無機質な被写体を捉えても結果美しい。
Taken by Jeff Keller
FilmSimulation CLASSIC CHROME
このレンズ、クアッドリニアモーターで焦点レンズを駆動するため、AF爆速なんです。
FUJI FILMが動体・スポーツ撮影にも適とするレンズ。
僕もコレとT10との組み合わせで撮ったコレを見て、FUJIFILMのC-AFイケる、確信しました。
そこで、この写真でT30とのその辺の相性を見たかったのですが、どうでしょう?
少し、甘いかな・・
まぁ、この写真をどのように撮影したかは判らないので、その評価に値しないかもしれませんね・・
Taken by Jeff Keller
FilmSimulation ETERNA
二人の姿をそっと切り撮る。このレンズの真価を発揮するワンシーンですね。
こんなシネマライクな画こそ、ETERNAでしょうか・・
dpreviewのサンプル画像。僕が持っているレンズでの作例は、この2本でした。
プリプロ機でのデータですが、自宅に居ながらにして様々感触を試せる。
コレ便利でいいですね。
X-T30の魅力を垣間見ることが出来て、気持ちが揺らぎます。
手持ちのレンズを活かすには、最適機種。
しかし、欲求のままに進むには超えなくてはならない壁が・・
ソレが実に、悩ましい。